暁 〜小説投稿サイト〜
夜に交わる伴装者〜Heros a H eroism〜
淫夜のデュエット(翔ひび)
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゛ん゛ん゛ぅぅぅ?」

「ッ………ッ……くぅ……吸われ……うッ」

「んぎゅ?っぐ?ぉ゛ぐっ??ん、ぷぇぅ?」

響の喉奥でイチモツを小刻みに動かしながら、その口内からゆっくりと引き抜く。

涙を流しながらも、恍惚の表情を浮かべる響。

引き抜く瞬間にも強く吸い込み、奥に残った精子も吸い出し、俺の肉竿に尽くしてくれる。

「……あ、響。まだ飲み込むな、待てだ」
「ふぇ?」

絶頂の余韻に脱力していたが、ふと思いつき、精子を飲み込もうとした響を止める。

「そのまま、口を開けて見せてくれ」
「っ………ひょ〜ふんのへんふぁい………あ〜」
「……思った通りだ。やらしいぞ、響」

響の口の中、彼女の口に自分が出した白濁液が存在し、その白い液の中に赤い舌が艶めかしい。

口内をじっと見られるのが恥ずかしいのが、目を瞑り、頬を赤らめる響。

「よし、そのままよく味わって、ゆっくり飲み込んでくれ」
「ん、んぅ、っく、んっ………んひゅ?」
「どうした?零すなよ、響」

精液を飲み込んでいる響の胸──ピンと勃った両方の乳首をコリコリと指で弄る。

「ひ、ん?ぁ、んく?っ、ゃぁ?」
「嫌ではないだろう?こんなにも硬くして。俺のモノをしゃぶっただけでこうなったのか?それとも、昨日の事を思い出した?どちらにしろ、随分と淫らだな」
「んん? くっ?ん、ん、ふぅ? 」

乳首の刺激に身を震わせながら、懸命に精液を飲み干そうと喉を鳴らす響。

ああ、攻めてくる響も良かったが、こうしてイジメられている響も可愛い。

甲乙つけ難いな。

「ん?っく?っくん?はぁ……はぁ……ぁぅ?翔く……や、先っぽ……くりくり? ダメ、だよぉ?」
「ん、零さず飲めたか。偉いぞ」
「ん、ふぅ? んふふぅー?」

乳首から手を離し、頭を撫で、頬に手を添える。

嬉しそうに目を細め、添えた手にすり寄せてくる。

実に愛らしい。

「あ、あの……しょ──」
「さて、それじゃシャワーを浴びようか。姉さん達が来る前に、身支度を整えなきゃな」
「へ……?」

瞳を潤ませ、頬を染め、切なそうな吐息を漏らす響。

そんな彼女が何かを言う前に言葉を掛ける。

「あ、あの……翔く──」
「一緒に浴びよう。さ、行こう、響」
「ぅぅ〜〜………い、イジワルだよぉ……翔くん」

知ってる。

だが、言わせたい。言って貰いたい。

俺がシャワーを浴びる気が無いのは、目の前でなお屹立する肉竿を見れば分かるだろう。

なあ、響?

「どうした、響?」
「う〜〜…………分かったよぉ」

恨めしそうに俺と俺のイチモツを一瞥し、響は背を向け、頭を床に下げ、尻を高く掲げる。

肩越しに潤んだ瞳を向け、自
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