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夜に交わる伴装者〜Heros a H eroism〜
淫夜のデュエット(翔ひび)
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「あちゃ〜……この後、翼さんやマリアさん達とお出掛けだよね? えと、時間は」
「無いわけでは無いんだが、あるとも言えないな」
「ん……わかったよ……その……お口、でいい、かな?」
「頼む」
「う、うん……する、ね」
パンツをずり下ろして、股の間に跪き、頬を染める響。
俺と視線を合わせ、口を開く。
「翔くんのおちんちんに……ご奉仕、するね?」
「ああ、頼む」
「ん……ふぅ……すんすん………ふわぁ?」
俺のモノに頬を擦り寄せ、匂いを嗅ぐ響。
「あ、すまない。匂うか?」
昨日はシャワーも浴びずに眠りに落ちた。
せめて濡れたタオルで汚れを落とすべきだったか。
「あ、ううん、大丈夫。確かに匂いは……濃いんだけど……その、ね………好き、だから……つい」
「………朝からあまり煽らないでくれるか?」
凄く押し倒したい。
「わ、ご、ごめんね。んと………それじゃあ、舐めて綺麗にするね………ん、ちゅ?」
「く……」
「ふ、ちゅ? ちゅ、ちゅっ?ぷぁ、ちゅぅっ?」
まずは鈴口に、そこから亀頭を満遍なく、時折強く吸うように口付けを繰り返す。
響の唇の感触や吐息がこそばゆい。
懸命に自分の醜い肉竿に口付ける響の姿が、どうしようもなく快感を上乗せしてくる。
「ん、れぇ……?んぇろ、んむぅ?ん、ぢゅうぅ〜?」
「うぅ……っ!」
口付けの次は竿全体を舐め上げながら、汚れを舌で削ぎ取る。
「ん、れぶ?んぢゅぅ〜?はぁ、んぇ、はむぅ?」
「くっ! いい、ぞ………響!」
唇で亀頭を撫でながら、舌先で鈴口──尿道をぐりぐりと刺激される。
自分で教え込んだ事だが、実に上手くなったものだ。
卑猥な水音が大きくなっていき、快感がグツグツと下腹に溜まってきた。
もう少し強い刺激が欲しい。
「ひ、響……そろそろ咥えてくれないか?」
「ん? ぷぁ?はぁ……はぁい?…………あ、いや、ちょっと待って」
「む?」
咥えて欲しいと頼んだ所、まさかのお預けである。
まさかあの響が、イジメるとやたら可愛い響が焦らしプレイだと?
待て、興奮するな、俺のアームドギア。
「あの、翔くん。両足を、ね、上げてもらって、もう少し浅く腰掛けて貰える?」
「こう、か? しかし、これは……」
所謂、M字開脚というモノでは?
俺もよく響にさせるが、なるほど。
中々に恥ずかしいな、これ。
「ご、ごめんね……恥ずかしい、よね。でも、こうして貰わないと、出来ないものでして」
「構わないが、一体なにを……」
「し、失礼します……! んぅ、ちゅ?」
「!?ひ、響?!ど、何処を、舐め?!?!」
開けっ広げた俺の下半身に、口付けを再開した響。
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