『Wing』
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いつかのその日が来るか賭けてみようか。その頃には忘れてるのだろうか。
美しい思い出のまんま散ってくのか、美しさを汚すことになるのか。
目をつむって見ないフリ、耳を塞いで聞こえないフリ。何でも無いよと笑顔貼り付ける。もう慣れてる、理不尽なことはズット向き合ってきたから。
そのうち翼拡げて飛び立ってみようか。でも、切り落とされてたら...拡がらなかったら...なんて考えたり。
でもそろそろ誰か連れ出してくれるよね?ホント限界なんだって解る?呼んでみても誰も見向きもしないから1人で遠く迄行こうかな...なんて...
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