『君』
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「業」「報い」してきたことをされるだけ。人生そんなもん。
心と躰を切り離した。そして誰かに代わる。
逃げたんだ。そして負けたのは自分自身にだった。
深く深い傷だったんだろう自分が思うより。だから無になれたんだろう。そういう病気。
死ぬことを赦されなかったから今此処にこうして生きてるけど、それで良かったのかな?
魂の無駄遣いだと思ったりもするけど、生かされるなら生きよう。
そう思い続けて何年も過ぎ去った。
そして大切な宝物に出逢えたんだ。
だから何よりも大切に大切にして生きてくと決めたんだ。
生きる希望を与えてくれた君は、生きてく証なんだ。
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