暁 〜小説投稿サイト〜
妹なんていなければよかった (紗夜/日菜) 〜 Bad End 〜
本編
(未定)
[1/2]
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
ー 3/16 - 氷川家 ー
いつもより早く目が覚めた私はリビングへと向かった。
そこには朝食を食べる日菜の姿があった。
「おねーちゃん、おはよー!」
昨日の暗い表情が嘘のように思えるほどの笑顔でそう言った。
「おはよう」
私は日菜の向かい側の席に座り、朝食を食べ始めた。
「ねぇ、おねーちゃん」
「?」
「………」
「やっぱりいいや…」
「そう……」
朝食を食べ終え身支度をした私は、日菜にCiRCLEに行くことを伝えて家を出た。
ー CiRCLE ー
「全員集まったわね」
「それじゃあ、練習を始めましょう」
「昨日Neo-Aspectやったよね」
「今日はどうする?」
「あこは新曲やりたいです!」
「私は…みなさんが練習したい曲を…」
「紗夜は?」
「………」
「私は……」
「LOUDERを…練習したいです」
「珍しいですね…氷川さんがLOUDERを練習したいなんて…」
「………」
「あ、あこはLOUDERでもいいですよ!」
「決まりね」
…
気がつけば2時間ほど練習をしていた。
「ゆきなー、そろそろ休憩しない?」
「あこももう体力がー…」
「そうね」
「休憩しましょう」
「じゃあみんなでお昼食べに行かない?気分転換も兼ねてさー」
「私行きたいところあるんだよねー」
「Roseliaでお食事ですか…いいですね…ふふっ」
「あこも賛成です!」
「紗夜は?」
「…そうですね」
「みんなで食べに行きましょう」
「それじゃあ早速行こう」
…
ー 昼食後 ファミレス ー
「美味しかったー」
「また今度来たいわね」
「気分転換できたし、そろそろ戻ろっか」
「そうね」
「気持ちを切り替えて練習するわよ」
「私はお手洗いに行ってくるので、先に外で待っていてください」
「はーい」
…
「お会計終わったけど、紗夜はまだ?」
「遅い…ですね…」
「私ちょっと見てくるね」
…
「あ、紗夜何してるの?」
「みんな待ってるよ」
「ごめんなさい」
「少し考え事をしていたわ」
「ほら、行こ?」
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ