暁 〜小説投稿サイト〜
夜に交わる伴装者〜Heros a H eroism〜
乙女の聖戦(夜戦)(IF純クリ)
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がら

言葉を紡ぐ純。

「気持ち良くなりたい……って思いもあるけどよ。クリスが痛がる姿は、できるだけ見たくねぇんだ」

だから、もう少し、このままで。

そう言って、私を抱き締める純。

ああ、駄目です。

乙女心がキュンキュンします。

この王子様、素敵過ぎて昇天しちゃいそう。

純は優しい。

私の王子様。

この人を好きになって、初めてを捧げられて、本当に良かった。

「……純」
「ん?」
「私、今すっごく幸せ、だよ……」
「へへ………俺もだ」

キスを交わしながら、抱きしめ合う。

1分か、5分か、10分か、分からないけど、

アソコの痛みが薄れてきた。

違和感は拭えない。けど、

痛いだけじゃ、なくなってきた。

「ん……純」
「…………大丈夫、か?」
「うん……な、慣れてきた……て、言うのかな?」

お腹に入ってる感覚は変わらないけど、

圧迫感や違和感は薄れてきて、

じんわりと暖かくて、

なんというか、そう……

気持ち良く、なってきた。

「無理、してない、よな?」
「う、うん……本当に、大丈夫」

というか、私が我慢出来なくなりそ、う?

でも、純もそう、だよね?

さっきより、息が荒くて、汗も掻いてる。

中の男の子も、ビクビクが激しく震えてる。

「大丈夫………だから、ね?」
「悪ぃ…………正直、我慢の限界だ」
「うん………いいよ、最後まで………して」

頷いて、ゆっくりと腰を動かし始める純。

「はッ……ああ、あぅぅ………んッ? ひ、あッ……ん、くぅぅぅ………ッ?」
「ぐッ……あああ、や、べ……クリスの中、暖かくて、締め付け……気持ち、良すぎだ、ろ……ッ!」
「ひ、は、ああッ………じゅ、んの……きゃううッ?うごい、て……わたしの中……こしゅって……ッ? き、気持ちぃ……は、あ、ああッ……ふぁ、あ、んん〜ッ?」

気持ちいい。

痛みもある、けど、気持ちいいが、強い。

全身が、電気流されたみたいに、ビリビリ、痺れて、

気持ちいいのが、広がっていく。

「きゃ、うう……ッ!ん、んんぅ……あ、うッ? おなか、掻き回され、るの……変な、感じ……ん、く………あ、あああ……ッ?じゅ、ん……じゅんは、気持ちぃ? わたしの、中……気持ち良く……なれ、てる……ッ?」
「ッ……ああ!……す、げぇよ……ッ……クリス……気持ちいい……はぁ……はぁ……ッ!!」

純の動きも、段々早くなって、

私と一緒で、余裕がなくなっているのが、分かる。

お互いに、ぎこちなく、腰を揺すりあって、

性器を刺激し合う。

「あ、ああぁ……じ、じゅんに……好きな人に、抱かれて……んんッ
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