暁 〜小説投稿サイト〜
夜に交わる伴装者〜Heros a H eroism〜
乙女の聖戦(夜戦)(IF純クリ)
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へへ。おう、貰ってくれ」
「うふふ」

ぽんぽんすーで向き合って、笑い合う。

なんか、変な感じ。

でも、可笑しくて、笑っちゃう。

「痛い……のは当然、だよな。辛かったり、苦しかったら、すぐ言えよ?」
「うん、分かった。でも……やめたら、怒るよ? 純の事……」
「嫌いになる、か?」

首を振って、ニッコリ、笑ってみせる。

「爽々波くん、って呼ぶ」
「承知しましたからそれだけは勘弁して下さいマジでお願いしますマジで」
「ん、よろしい」

慌てる純、可愛い。

もっとも、そんな呼び方、1日も保てないけど。

「じゃあ………と、その前に」
「え? あ、ん……」

もう一度キス。

今度は唇に触れ合うだけの、いつもの優しいキス。

「それじゃ、いくぜ?」
「うん……………きて」

脚を、大きく広げていく。

どれくらい開けばいいか、分からないから

肩幅より大きく、脚を開く。

恥ずかし過ぎて、涙が出そう。

「うぅ………ッ」
「本当、こればっかだけど……綺麗だ、クリス」

私のアソコに、純のおち………アレが添えられる。

先っぽが当たってる、それだけ、なのに

熱くて、ドキドキして、震えてしまう。

クチッ、と小さな水音がして、一瞬、

身体が強ばるけど、

深呼吸して、力を抜くように努める。

「………ふッ」
「ッ! あ、ぐ、んんッ! ふッ、くぅ……ぁッ」

ゆっくり、少しずつ、

純のモノが、私の入り口を開き、中に入ってくる。

「ふ、ぁ、あッ! や、だぁ……純の、男の子……かた、い……熱、ぃい……くぅ、あ……ッ」
「ぐッ……クリスの、中も……熱くて、キツ、い……ぜ……ぅ」

メリメリ、ブチブチって、自分の中から

聞こえちゃいけない音がしてくる。

「あ……ッ!ああああ!いっ、つ、ぅう、あああああッ! ひ、ぁ、きゃうううッ!!」

痛い……ッ!

想像してたより、ずっと、辛くて、苦しい。

涙がポロポロ零れて、止まらない。

「クリ、ス………ッ!」

私を気遣う純の顔、心配そうな声、

嬉しい、けど。

「ひ、ぐ、ぁ、うぅッ! き、ひ、は、ぁ……ひ、は、ぁ……ッ! や、めない、で……ッ……ぉねが、くぅッ!」
「やめ、ねぇ、よ……ただ、一気に、行く……ッ!いい、か?」
「ん……ッ……だい、じょ、ぶ……き、て、純……ッ」
「ああ………ふ、ぅ……ッ!」

純が息を吐き、一気に腰を押し込むと同時に

私の中から、ぶちん、という突き破る音と感覚に

身体が一瞬、大きく跳ねる。

「あああぁぁぁ………ッ!ああ、くぁ、あああッ!」

今日一番の痛みに、純の身体に強くしがみつく
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