暁 〜小説投稿サイト〜
夜に交わる伴装者〜Heros a H eroism〜
乙女の聖戦(夜戦)(IF純クリ)
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のか。
私も経験あるから、よく分かる。すっごい違和感残るんだよねー。

「う、うん。そう、なの」

顔を真っ赤にして俯くクリス先輩。
この人、恥ずかしがり屋なのか、大胆なのか、よく分からないな。

「あ!そ、その、響ちゃんは、えと……」
「あー………ある、よ………経験」
「そ、そう、なんだ」
「う、うん」

2人揃って、顔を赤くする。

あー、なんだコレ?
めちゃくちゃ恥ずかしい。

と、とりあえずなんか初心者向けのアドバイスを……。

『ふふ、どうしたの?響さんは犬なんだから……服なんて着てたらおかしいよね?どうしても……て言うなら、ほら、首輪。あはは、嬉しそうだね、響さん』

……いや、これは初心者向けじゃない。

え〜と…………。

『ほら、ちゃんとシてよ、響さん。早くしないと、お尻にまた入れちゃうよ? 何個入るかなぁ………響さんのお尻は本当に欲張りだよね』

いや、だから、こんなのは無理だって。

もっとマイルドな…………。

『いやらしいね、響さんは……そんな風には腰を振っちゃってさ。ほら、もっとオネダリ……して見せてよ。可愛くてやらしい、牝犬さん』

「………………………………………………」
「ど、どうしたの、響ちゃん? 凄い汗だけど」
「あ、いや、その、な、なんでもない、よ?」

あ、あれ?
初心者向けって、なんだろう?

ていうか、わたしって初体験以降、普通にシた事あったっけ?

いや、いやいやいやいやいやいやいやいやいや!

ある!あるよ、ある筈、あるってば!!

………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………普通ってなんだっけ?

「響ちゃん?」
「ごめん、クリス先輩」
「え?」
「1日、時間くれない?すぐには、無理」
「お、男の子を満足させるのって、そんなに大変なの!?」

普通のエッチ。
これを考え過ぎて軽くパニックな私は、時間を貰い、後日、改めてクリス先輩にアドバイスする事になる。

変な事は教えてない………筈。

ネコミミはセーフだよね?
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