暁 〜小説投稿サイト〜
夜に交わる伴装者〜Heros a H eroism〜
乙女の聖戦(夜戦)(IF純クリ)
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ても、いいか?」
「う、ん……じ、純の好きにして、いいよ」

ありがとう、と言って、純は両手で私の胸に触れてきた。

モミモミ、フニフニ、と優しく触れられて、

くすぐったくて、気持ちいい。

「あ、ん……ひゃ、ぁ、う……ふ、く……ゃん」

声が漏れちゃって、恥ずかしい。

けど、抑えられなくて………興奮、しちゃう。

「クリス」
「は、ぁ……あ、はぁ、ん、く………な、に?」
「『ココ』、勃ってきたな」
「きゃうううんッ?」

純が触れた所、指先、爪で軽く引っ掻かれたソコ。

ブラ越しに、乳首を刺激されて一際高い声、

変な声が出ちゃった。

だって、その

「大丈夫か?」
「へ、平気。自分でスるのと、全然違う、から、ビックリして……」
「……………そ、そうか」

あれ? 純、困ってる………どうしたんだろう?

「あ〜………体勢、変えていいか?」
「う、うん。えと、どうし────きゃ?!」

私の上から退きながら、私の手を取って引き起こし、

そのまま、純の腕の中に抱き締められる。

「で、背中向けて、俺に寄り掛かってくれ」
「は、はい」

正面から抱き合う形から、

後ろから抱き締められる形になる。

わ、わぁ……あ、あすなろ抱きだ、これ。

「女子がされたい抱き締め方……って聞いたんだが────嫌か?」
「ぜ、ぜんぜんおっけー」

は、恥ずかしい……!

けど、耳元で純に囁かれて

み、耳が幸せ………気持ちいい、かも。

し、心臓が破裂しちゃいそうだけど………!

「それで、クリス、さ………」
「う、うん………な、なに?」
「ブラ、外していいか?」

「ふぇ?」
「直接触りたい」
「ッ………ん、大丈夫、だよ」
「じゃ、外す………ん?」

純の戸惑いの声。

あ、そっか。

「このブラ、フロントホック……だから」

お、男の子が外しやすい、とか。

こっちの方が喜ばれる、とか。

色々、調べました、私。

「フロント………前に着いてんだよな、ホック」
「う、ん………は、外したい?」
「外したい」

即答……。

男の子は服とか下着、自分で脱がせたいって、雑誌に書いてあったけど、本当なんだ。

「じゃ、じゃあ………はぃ」
「おう」

ブラに伸びる純の手。

まごつく事なく、あっさりと外されるホック。

開放感と同時に、揺れた自分の胸が恥ずかしい、けど……

純………手慣れてない?

「あー、実はな………調べた事があるんだ………その、外し方」

疑問の思いが強く顔に出ていたのか、

純が私が聞くより先に、頬を掻きながら答えてくれた。

というか──
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