第六幕その五
[8]前話 [2]次話
「メロンの中にブランデーを入れるとね」
「お酒ですか」
「そう、そのお酒を入れて食べるとね」
「余計に美味しいですか」
「ブランデーがなくてもアイスクリームでもね」
これを入れてもというのです。
「美味しいのだよ」
「それは確かに美味しそうですね」
カルロスが聞いてもです。
「確かにね」
「それじゃあ」
「アイスクリームもあるわよ」
女の人がまた言ってきました。
「ソフトクリームもね」
「そちらもですか」
「甘いものはね」
「フルーツ以外にもですか」
「あるわよ」
そうだというのです。
「甘いものは何処にもあるから」
「オズの国だからですか」
「そうよ、古代エジプトでもね」
その雰囲気でもというのです。
「アイスクリームがあって」
「ソフトクリームも」
「そう、あってね」
そしてというのです。
「どちらも食べられるわよ」
「そうですか」
「だからメロンと一緒にアイスクリームを食べてもね」
「いいんですね」
「そうよ、だからね」
それでというのです。
「貴方達の好きにすればいいわ」
「それじゃあ」
「そしてね」
さらにと言うのでした。
「私もね」
「その様にですか」
「食べるわ」
そうすると言ってです、女の人は自分からでした。
メロンを手に取ってそうして服からナイフを出してそれでメロンを縦に切って今度はスプーンで種を取りました。
そうして庭園のお店にあるアイスを貰ってメロンの種があった場所にそのアイスを入れて食べてみるとでした。
女の人は笑顔で言いました。
「物凄く美味しいわ」
「私が言った通りだね」
「ええ、凄くね」
こうカエルマンに言いました。
「美味しいわ」
「そう、だからね」
それでというのでした。
「これからね」
「皆でよね」
「こうして食べようね」
「カエルマンさんはブランデーじゃないの?」
ハンクがカエルマンに尋ねました。
「そこは」
「ああ、それはね」
「それは?」
「今回は止めておくよ」
こうハンクに答えました。
「皆と一緒にね」
「アイスクリームとなんだ」
「食べるよ」
そうするというのです。
「そうしたい気分だから」
「気分は大事だね」
「そうだね、甘いものを食べる時も」
「だからね」
それでというのです。
「今の私はだよ」
「そうして食べて」
「楽しませてもらうよ」
「じゃあメロンを食べて」
ベッツイも言ってきました。
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ