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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第49話零のぶつかり合い
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2機の激しい戦闘に…

鈴「何よあれ…」

箒「これが本当のIS同士のぶつかり合い…」

空「そういう事になるな…。しかも互いに零世代…、その力は計り知れた物ではないな…」

専用気持ちは目の前の光景をただただ見守ることしかできなかった
白騎士単機をこの人数で圧倒できずにいたのに今の零騎士は互角に渡り合えていることを考えるとその力の差は歴然としている
その戦闘ももうそろそろ終わりを迎えようとしている

零騎士「そろそろ終いにするぞ」

白騎士「えぇ、そうね」

2機は互いに睨み合い、そして動作時に動き出した
先に攻撃したのはまさかの白騎士であった、先ほどまでは大抵後から攻撃していたのになぜか今回は先手必勝ということなのだろうか
その攻撃は、当たるはずだったが…
なんとトランザムを発動させている零騎士がその場で消えてしまい攻撃が当たらなかった

白騎士「なに?」

零騎士「後ろだよ!」

緑位の粒子が白騎士の後ろに集まり零騎士がその場に現れた
これはガンダム00本編で刹那がトランザムライザーで攻撃されそうになったとき、粒子化をして攻撃を避けた事があり恐らく同じことを零騎士は行ったのであろう
零騎士は白騎士の背中に思いっきり手を当て氷を張り身動きを取れなくした

零騎士「おらよっ!これでもくらいな!」

ウイングのプラズマ砲と腰のレールガンを展開し、超電磁火縄銃を持ちフルバーストを行なった
爆発が起き、その場から白騎士から白式に戻りその場から落ちていったが零騎士が全速力で受け止めた

零騎士「ふぅー…間一髪。それじゃぁ主人、戻すからな」

零騎士も体を本来の持ち主である聖成に返し、聖成もそこで意識を取り戻した

聖成「んっ…?終わったのか…」

シャル「聖成〜!」

シャルロットが聖成目掛けて飛んできた
聖成は一夏をどうしようあと考えあたふたしてると首もとに手をかけられ抱きつかれた

シャル「お疲れ様、それとお帰り」

聖成「あ、あぁ〜…ただいま」
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