第二章【第3文明圏の消失】
第十三話「列強の落日1」
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の要でもあるデュロを失えばパーパルディア皇国の継戦能力は完全になくなるだろう。そう考えての行動だった。
そしてデュロ沖にたどり着くとミサイルや艦載機からの攻撃、砲撃がデュロへと向けられた。兵器工廠は破壊されそこで働いていた従業員ごと吹き飛ばしていく。
暫く攻撃が続き揚陸艦が一斉に動き出す。約八万もの大軍勢に更地と化したデュロに防衛能力は完全に失われていた。
パーパルディア皇国は宣戦布告を受けてからわずか数日もしないうちに皇都と工業都市という要を失うのであった。
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