TURN35 マレー侵攻の前にその四
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
そうして。
ガメリカ軍はまたしてもダメージを受けた。ミサイルを搭載している艦艇や駆逐艦が攻撃を受ける。次の攻撃がこれで封じられてしまった。
こうなっては日本軍の攻めるままだった。彼等は得意の鉄鋼弾攻撃にも入った。
「よし、やるぜ!」
「はい!」
「提督、行きやしようぜ!」
田中の部下達が上官に威勢よく応える。
「俺達の出番ですね!」
「それなら!」
「ああ、敵艦隊に殴り込め!」
そしてだというのだ。
「それで手当たり次第に叩き潰すぞ!」
「合点です!」
「それじゃあ!」
指揮する上官の影響を受けてだった。彼等も威勢がいい。その威勢と共に。
田中が率いる艦隊、〆羅のそれも敵軍に接近し至近距離で鉄鋼弾を放つ。それで能力を失った空母や少ない戦艦を攻撃する。そうしてだった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ