TURN34 開戦と共にその八
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それは誇りがあるからです」
「騎士の誇りね」
「ガメリカや中帝国には最初からありません」
セーラは内心彼等のそのあまりにも実利的な面を嫌っているのだ。
「そしてソビエトにもです」
「ないな、確かに」
イギリスもソビエトには騎士道はないと見ていた。
「あそこにもな」
「オフランスはありましたが」
セーラの今の言葉は過去形だった。
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