第三章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初
」
「お母さんもよね」
「お父さんもよ」
「皆家族だから」
それでとだ、由加里は母の言葉に応えた。
「そうしていくのよね」
「そうよ、ではね」
「今からまた散歩よね」
「貴女も行くわね」
「そうするわ。ジョン、行きましょう」
「ワン」
由加里が言うとだった、ジョンは。
ゆっくりと立ち上がった、そして匂いを頼りに由加里のところに来た、そうして彼女と母と共に散歩に行った。
何処か悪くても 完
2020・2・25
[8]前話 [9]前 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ