TURN34 開戦と共にその二
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ね」
「そうだな。これで三期目だがな」
「思えば長い大統領よね」
アメリカ妹は兄に答えた。
「これまでは二期で終わりだったから」
「そうだな。四期もいけるんじゃないのか?」
「どうかしら。ただ四期ってなると」
どうかとだ。アメリカ妹は微妙な顔になった。
そのうえでだ。四姉妹達に顔を向けて彼女達にも尋ねた。
「あんた達はどう思うの?大統領って四期もしていいの?」
「どうかしらね」
最初に答えたのはキャロルだった。しかしだ。
微妙な顔になっていた。そのうえでの返答だった。
「これまでのプレジデントって二期で。今のミスターが異例だから」
「状況が状況だったから」
クーは曇った顔であった。
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