暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア大帝国
TURN34 開戦と共にその二
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
ね」
「そうだな。これで三期目だがな」
「思えば長い大統領よね」
 アメリカ妹は兄に答えた。
「これまでは二期で終わりだったから」
「そうだな。四期もいけるんじゃないのか?」
「どうかしら。ただ四期ってなると」
 どうかとだ。アメリカ妹は微妙な顔になった。
 そのうえでだ。四姉妹達に顔を向けて彼女達にも尋ねた。
「あんた達はどう思うの?大統領って四期もしていいの?」
「どうかしらね」
 最初に答えたのはキャロルだった。しかしだ。
 微妙な顔になっていた。そのうえでの返答だった。
「これまでのプレジデントって二期で。今のミスターが異例だから」
「状況が状況だったから」
 クーは曇った顔であった。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ