2話
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のですか!? それを考えただけで頭が追いつきません!!
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三人称サイド
その後、カルデアが乗ってるシャドウ・ボーダーは虚数潜行をして、この場から逃げおおせることが出来たのだった。
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零士サイド
フゥ〜、ひとまず、一仕事を終えたな。あとは自分の異聞帯の仕事があるからな。さてと、ここから先、楽しくなってきたな。
俺はフッと笑みを零してしまったのだった。
俺たち秘匿者は自分らの異聞帯の安定、空想樹の成長があるからな。まあ、全員が何処になるのかは定かではないがな。
俺は『異星の神』お墨付きの日本の異聞帯になったから。まあ良いけどな。
とにかく、俺の異聞帯はキリシュタリアの異聞帯とためを張れるだろうと考えてるけど、今のところはキリシュタリアを王にさせることだけを考えればいいだろう。
問題は異聞帯になった世界だ。なんだ、この世界は雲の上にある世界といえば、高天原だけしかない。
素直に俺の話を聞く真の王たち。俺のことを気に入ってくれたことに感謝してるけども、随分と個性豊かな神様たちだこと。立派に根を張って、種子まで排出させてる『空想樹』。地上には魔獣、神獣が跋扈してるし、信仰として贄を捧げるだけの大量の家畜。
さてと、面白くなってきたな。俺のサーヴァントも三騎を召喚させている。
剣士:海原の神・・・須佐之男命
魔術師:月の神・・・月読命
魔術師:太陽の神・・・天照大御神
須佐之男命、天照大御神、月読命は伊弉諾が生み出した三貴神である。
2018年まで伊弉諾を王として君臨させた世界だけはある。魂の格が違う。だけども、真の王たちは天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神の造化三神であり、彼らが決めたことを伊弉諾が決めたかのように世界は安定され
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