第三幕その七
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って本を書いているとしたら」
その人はといいますと。
「本当に何よりも下らなくて無意味な人生を送っている人ね」
「そんなことをするよりも?」
ボタンが言うことはといいますと。
「寝てる方がまし?」
「僕もそう思うよ」
ハンクはボタンのその言葉に頷きました。
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