5話
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ムの全員も生き返らせろよ!!」
俺は怒りのままに叫んだら、『異星の神』は困惑もせずに俺にこう言い放った。
『貴様だけはキリシュタリアとは違う意味で特別・・・・・・貴様には・・・・・・日本の世界を任せてほしいが・・・・・・キリシュタリアとは違う代価を払って貰う』
フッ、代価か・・・・・・良いだろう!
「良いだろう! 話せ! その代価を!!」
俺は受けて立つ気でいた。代価が――、
『――――――――』
『キリシュタリアを含めた全ての世界の終わりの苦痛と労力を一気に受けてもらう。死ぬことが大前提だが・・・・・・貴様以外のAチームの全員の命は保障しよう』
俺は『異星の神』からの条件を聞いた俺は
「良いだろう。それで乗ってやる」
この時、既に右眼が艶やかな紅き瞳の『心』の魔眼になっており、代価を承諾することになった。
その後は、『異星の神』から大令呪を頂いた後は、計画が成就するまで、眠りについたのだった。
この俺の命でオフェリアたちを助かるというのなら、俺は喜んで受け入れよう。鬼だろうと蛇だろうと俺はひねり潰そう。地獄の業火だろうと、六道輪廻の地獄を受け入れるだけの度量はある。食らえるものなら喰らってみるがいい。その時は、貴様を引きずり下ろし、俺たちが天に立つ!!
俺はそれを胸にしまい込んだのだった。
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