暁 〜小説投稿サイト〜
ラブドライブ!〜女神の守り人〜
転生した彼らは何の為に生きるのか?
count,1 Let's Run Together
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つけられ倒れるが、直ぐに立ち上がって俺に突っ込んで来る。俺はドア銃を手にし、それにファイヤーブレイバーを差し込んだ。


《ヒッサーツ!》
《Full Throttle!BRAYBAR!》


「ハァァッ!!」


 ドア銃から梯子型のエネルギーが飛び出してアサルトロイミュードを捕捉して壁に叩きつける。そして引き鉄を引いてエネルギー光弾を放ちアサルトロイミュードを撃ち抜く。これがパーフェクショットだ!


「グウオォォォッ…!?」


 アサルトロイミュードを粉砕。これで残るのは……。




「まさかアサルトまで…」


 ナイトロイミュードが剣を手にコチラに歩いて向かって来る。


「何故だ?我々は貴様の戦闘データを取得し、前回の戦闘では完全に圧倒していた。…なのに何故貴様はあの2人に勝てた…?」
「簡単だ。俺もう、あの時の俺じゃない!俺の進化は止まらない!何処までも強くなる!自分に勝つ為…自分の弱さに向き合う為…大切な人を守る為…その為に戦う…その為に変身する!!」
「笑止…!」

《DRIVE!type SPEED!》

「ハァァーッ!!」


 俺はタイプスピードになってハンドル剣を手に向かって来るナイトロイミュードに走り出した。
 剣が何度もぶつかり合い火花を散らす。やはりナイトロイミュードは強敵だ。少しずつ圧されてきた……。

 でも負けられない!
 こんな所で止まってられないんだ!


「ハァァァーーッ!」
「なッ!?」


 俺はハンドル剣を力一杯振り上げてナイトロイミュードの剣を弾き飛ばした。そしてそのままハンドル剣を一気に振り下ろした。


「オラァァーーッ!!」
「グオォォォッ!?」


 ナイトロイミュードは火花を散らして後退していく。


「畳み掛ける!」

《タイヤコウカーン!》
《Massive MONSTER!》


 マッシブモンスタータイヤにタイヤ交換。両手にモンスターと呼ばれる2枚組の武器を装備。そして接近してその2枚でナイトロイミュードを挟む様に攻撃した。


「ヌゥッ!?」


 ナイトロイミュードはまた火花を散らす。俺は更にモンスターを振り回して攻撃を続けていく。


「ハァァッ!!」


 俺はナイトロイミュードの腹に蹴りを叩き込み吹っ飛ばした。ナイトロイミュードが転がっていくのを見た後、新たにドリームベガスタイヤにタイヤ交換をした。


《タイヤコウカーン!》
《Dream VEGAS!》


 ドリームベガスタイヤ、そして2枚のドラムシールドが俺の胸に装着されスロットの様になり、回転を始めた。


「行くぞッ!」

《ヒッサーツ!》

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