暁 〜小説投稿サイト〜
ラブドライブ!〜女神の守り人〜
転生した彼らは何の為に生きるのか?
count,1 Let's Run Together
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ロイミュードに突撃した。そしてそのまま進んで壁に叩きつけた。


「グッ!?」


 俺はドリルロイミュードから一旦離れ、シフトカー・ランブルダンプを手にし、それをシフトブレスに差し込む。


《タイヤコウカーン!》
《Rumble DUMP!》


 タイプワイルドタイヤが弾かれ、新たにランブルダンプタイヤが俺の右肩に装着された。そしてドリル型の武器、ランブルスマッシャーを左手に持って構える。


「グッ……!?この野郎ォォォォッ!」


 ドリルロイミュードはドリルを突き出して俺に突っ込んで来る。俺もそれに合わせてランブルスマッシャーを突き出した。


「ハァァァァァッ!!!」
「ラァァァァァッ!!!」


 力と力がぶつかり合い鬩ぎ合う。ドリルロイミュードの力は強い……だが俺は負けない!


「ハァァァ……アァァァァァッ!!!!」


 気合いを込め、思いっ切り踏み込んむ。そしてドリルロイミュードのドリルを粉々に粉砕した!


「グオォォォッ!?」


 ドリルロイミュードはその衝撃で後ろに転がっていく。今なら!


《ヒッサーツ!》
《Full Throttle!DUMP!》

「ハァァァァァァッ!!!」


 左手のランブルスマッシャーに力を込め、それでドリルロイミュードを貫く。必殺のドリランブルだ!


「ガァァァァッ!!??」


 ドリルロイミュードは身体を貫かれ爆散した!


「よし…!」
「己れ…!」


 後ろを振り返るとそこにはアサルトロイミュードが居た。アサルトは体勢を低くして構えている。


「お前はクールに倒す!」


 俺の手にはシフトテクニックが握られている。


《DRIVE!type TECHNIC!》


 タイプワイルドタイヤが外れ、黄緑の装甲が纏われた後に胸元に真横にタイプテクニックタイヤが装着される。ドライブの特殊戦闘形態、タイプテクニックだ。


「何がクールだ…!」


 アサルトロイミュードは俺に突っ込んで来る。俺は横に転がって躱す。そしてシフトカー・ファイヤーブレイバーを手にする。


《タイヤコウカーン!》
《Fire BRAYBAR!》


 タイプテクニックタイヤを弾いてファイヤーブレイバータイヤが装着された。俺はファイヤーブレイバータイヤから梯子型マニュピレーター・ラダーエキスパンダーを伸ばしてアサルトロイミュードを掴んだ。


「何!?」
「ハァァァッ!」


 そのまま俺はアサルトロイミュードを振り回して投げ飛ばした。


「ヌウッ!?クソッ……がァァァァッ!」


 アサルトロイミュードは地面に叩き
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