暁 〜小説投稿サイト〜
宇宙海賊は世界最強
3話
[1/4]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 朝から集められた俺たちは座学をすることになる。

 他の奴らはちゃんと寝たようだな。

 まあ、寝るときに寝ておかないとやることが出来なくなるからな。

「おはよう、銀華」

「おはようさん・・・雫・・・」

「貴方、また夜遅くまで起きてたでしょう」

「まあな。気分転換に本を読んでいた」

 さっきまでのことを話したくないからな。

 だけど、雫に心配されたのは致し方あるまい。

 一応、大丈夫と応えておいた。

「気をつけなさいよ」

 心配の言葉をかけられる。

 その後、騎士団長のメルド・ロンギスから銀色のプレートを渡される。

「今、全員に配られたのはステータスプレートだ。自分の客観的なステータスを数値化してくれるものだ」

 メルドはステータスプレートについて説明をして、使い方を教えたら、俺はメルドに言われた通りに自分の血をステータスプレートに擦りつける。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
魁銀華(ギン・ライラック・アトランタ)
17才 男 レベル:???
天職:海賊・剣士
階級:大海賊団船長
筋力:???
体力:???
耐性:???
敏捷:???
魔力:???
魔耐:???
技能:剣術(+一刀流)(+二刀流)(+三刀流)・縮地・覇気(+見聞色)(++未来視)(+武装色)(++武装硬化)(++流桜)(+覇王色)・超消化力(+胃酸強化)・魔力操作(+魔力圧縮)(+遠隔操作)(+身体強化)・超跳躍高速移動・超五感(+超視覚)(+超嗅覚)・耐性(+完全)(+適応)・未知(+戦闘力)・肉体(+強靭)・能力(+動物(ゾオン))(++覚醒)・言語理解
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 ヤベぇ〜な、明らかに俺のステータス。

 しかも、天職が海賊と剣士か。

 確かに俺は剣士なのは言い得て妙だな。海賊に関してもその通りだな。

「全員見れたか? 説明するぞ? まず、最初に『レベル』があるだろう? それは各ステータスの上昇と共に上がる。上限は100でそれがその人間の限界を示す。つまりレベルは、その人間が到達できる領域の現在値を示していると思ってくれ。レベル100ということは、人間としての潜在能力を全て発揮した極地ということだからな。そんな奴はそうそういない」

 お
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ