第百二十三話 台風の中へその十四
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
わかっていることだった。
「そうだな」
「そうでごわすよ」
「そうだな、ではな」
「今はでごわすな」
「おやつとして食べよう」
「ええおやつだがや」
坂口も言った、そうしてだった。
三人は薩摩芋も食べて楽しんだ、そのうえで英気を養っていた。決戦が近いことはわかってたがそれでも楽しむことは楽しんでいた。
第百二十三話 完
2019・7・23
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ