暁 〜小説投稿サイト〜
ラブドライブ!〜女神の守り人〜
転生した彼らは何の為に生きるのか?
count,2 Grim Reaper
[8/10]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
の協定は成立した。そして今日、最も邪魔なユウキを殺す為に、にこと希の誘拐を計画、実行したのである。


??????ユウキを瑠川が殺し、にこと希を野村達が好きにする筈だった……だが……。





《Tune Chaser Cobra…!》


?????ユウキは黒と紫の鎧を纏う戦士となった。そして今、右腕に鞭を装備して3体のロイミュードを蹂躙している。


「グッ…!?ば、馬鹿な…!?グアアアアアァッ!?」


?????080……仁村が、鞭による猛攻に耐え切れず爆死散した。そして飛び出したコアも鞭により薙ぎ払われ粉砕された。


「仁村ァァァァッ!?」
「野郎ォォォ…!!」


?????仲間を殺られ叫ぶスナイパー。そして怒りのままに飛び出していく086……佐竹。だが、それは愚かな行為だった。再び鞭が振られ086は吹っ飛んで倉庫内に積み置かれていた木箱に突撃した。


《Tune Chaser Bat…!》


?????右腕の武器が形状を変え、今度は弓の様になった。そしてそこから放たれた光矢が086の顔面を貫いた。086は断末魔すら上げる事無く倒れ灰化した。飛び出したコアも有無言わさず光矢が貫く。


「佐竹!?貴様ァァ……よくも仲間をォォォッ!!!」


?????スナイパーが右腕のライフルから銃撃を放っていく。だがユウキはそれを回避しながら走り、その際に右腕の武器を背中に装着して翼の様にする。そしてそれを羽ばたかせ飛翔した……。


《Execution…!》
《Full Break…!Bat…!》




??????突き出された右脚は、スナイパーの肉体に深々と喰い込み、跡形も無く粉砕した………。









___________________________








「あぁ……!?は……あ…!?あぁ……!?」


 俺は…瑠川利也は脅えていた。目の前の存在に…。
 奴はさっき殺したのから飛び出てきた数字を銃で撃ち抜くと、その銃口を俺に向けて歩いて来る。


「や、辞めろ…!?来るなァァァ……!!」


 どんなに叫んでも奴は俺に近いて来る。


「何だよ…!?自分を殺そうとした奴が気に喰わないのかよ!?お前だってアイツら殺してんじゃないか!?お前だって人を殺すのが悪い事だとか思ってないんだろ!?俺と同じだ!!蟻も蝿もゴキブリも人間も、所詮同じ命だ!!人間だけ殺しちゃなんねぇなんておかしいだろ!?人を殺すも虫ケラを殺すのも一緒……。なぁ…何で人を殺しちゃいけないんだ……?????グッ!?」


 奴は俺の首を、怪我をしている左の手で掴み締め上げていく。そして奴は高田ユウ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ