其の弐 蛇を宿した女
第十話 依頼
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つはいきなり発狂しだす精神が不安定な奴なんだな、と流すから。
「退治はだめ! また噂を改変しますから」
元宮は、刃を向けられても逃げ出さないくらいの覚悟を持っている。
何か長ったらしい台詞を言ったくらいで意見が変わるほどの、生半可な覚悟ではない。
四番目は一度溜息を吐いてから、「はいはい」と軽く返す。
「死なない程度に好きにしろ。君を殺すのは私だからな」
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