34 大雨に動き出す者
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された。
「そこの嬢ちゃん、この飛行機乗りな!」
「ええ!?」
冬田は自分を攻撃した相手だと分かっていた。要求など呑める筈がない。
「い、嫌よお!!」
「なら力ずくだ!」
冬田は男に足首を掴まれ、羽根も縮んでしまった。
「何するのよお!」
「その羽根は異世界の羽根だろ。質問に答えて貰いたい」
「こんな大雨に何言ってんのよお!私は大野君を助けに・・・、きゃああ!!」
冬田は銃口を額に突き付けられた。
「こんな大雨を降らせたからこそ、探してんだよ。その羽根を使っているって事は異世界と繋がりがあるんだろ。異世界からの最大の武器である杖とか護符とか知っていたら教えろ」
「ツエ、ゴフ・・・?」
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