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ポケットモンスタージェネシス"the world ”
第2話 異世界へこんにちは

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ここはマスターズギャラクシー号、ある一人のポケモンマスターの所有物である。


そして、船の上だ。もう一度言う、船の上だ。



現在ここに住んでいるのは所有者であるポケモンマスターとその弟子、さらにそのポケモンたちと羽安めにきた野生ポケモン、卵からかえったばかりの赤ちゃんポケモンと保護をしたポケモンというまさにポケモン好きにはたまらない楽園である。




その中で、一か所とてつもない光を放っている場所があった。そして光が収まるとそこにすごい人数が気絶したまま横たわっていた。



起きるまでもう少しかかりそうである。




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「んっ」



三雲修はそっと目を開けた。心地よい風とあるはずがない自然の匂い疑問に思った三雲が目を開けるのは必然であった。



なぜこんなところにいるのだろう。最後に見た景色の記憶は大量のがれきの山そして目の前に迫るトリオン兵、そして・・・・・目の前で散っていった・・・・・仲間たち


「・・・・・・っ!!」ブル!!


思いだして思わず身震いした。


かぶりを振るように頭を軽く振り、改めてここはどこだろうとあたりを見回したそこで、自分の他にも同じようにいる人に気が付く、それも大人数だ。恐る恐るそこに目を向ける。


「っ!!」


思わず眼がしらが熱くなった。



そこで自分と同じように気絶したボーダーの仲間たち(他にもいるみたいだが)そして自分一番の相棒の姿だった。



「おさむか?」

「っ空閑!!」


その相棒が目を覚ましたことを皮切りに続々と目覚めることになるのだった。








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