第三百二話 今更言っても
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第三百二話 今更言っても
最大野党の党首の人が言いました。
「災害級の対応を」
「今更何を言っているのでしょうか」
日本はその人をとても冷めた目で見つつ言いました。
「しかも具体的なことは言っていません」
「五日の時点で選挙のお話をしていましたし」
妹さんもお兄さんに続きます、見れば同じ目になっています。
「もう今更言われても」
「どうせ有権者の方々に言われてです」
「仕方なくですね」
「しかも言っていることに具体的な内容がないですから」
言ってもです。
「これではです」
「もう何の意味もないですね」
「全くです、ずっと桜でしたから」
そして選挙のことを考えていました。
「もう何の意味もないですね」
「この人達の言うことは聞かなくていいですね」
「そして次の選挙では」
この人が頭の中はこれで一杯のこのことについては。
「一票も入れてはいけないですね」
「何があっても」
このことをお話するのでした、日本兄妹は国家なので投票はしませんが国民の人達にこのことを忘れないで欲しいと思うのでした。
第三百二話 完
2020・2・9
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