転生した彼らは何の為に生きるのか?
count,10 Beginning
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顔付きが若くなっていた。
《108体のロイミュードは秋葉原、御茶ノ水、神保町…これら音ノ木坂の周辺地域に潜伏し、彼女達に危害を加えようとしているだろう。中には同級生として関わろうとする者もいるだろう。最初の1年間、タケシは星空凛、小泉花陽、西木野真姫の3人を、ユウキは高坂穂乃果、園田海未、南ことり、矢澤にこ、絢瀬絵里、東條希の6人を守り、タカユキは久瑠間学園に潜伏している者達、そして外部から彼女達に危害を加えようとする者達を撃破していってくれ》
「俺の子守の対象6人かよ。面倒な…」
《君のポテンシャルなら問題無いと思うが?それともタカユキと変わるか?》
「俺なら楽勝だ。任せとけ」
そんなに俺のポジションが嫌なのか?ユウキさんよ……。
《なら早速、ユウキには急いでもらわないとな》
「は?」
《今日の9時30分から音ノ木坂学院のテスト生になる為の試験があるのだ。》
「何??……って、まだ8時半だぜ。1時間もありゃ余裕で…」
《受け付けは9時終了。そしてここから音ノ木坂学院まで歩いて約30分だ》
「加速装置!!!!」
ユウキは全力でドライブピットを飛び出した。は、早ぇ…!?
《タカユキはもう入学確定済だから、試験を受ける必要はないぞ。ただ後30分で授業が始まるぞ》
「「え?」」
《今日は平日。学校はあるからね。勿論タケシもだ》
「トランザム!!!!」
「クロックアップ!!!!」
俺とタケシも全力で飛び出した!!
初日から遅刻とか笑えない!!
《音ノ木坂中学校はここから歩いて40分程だ》
なんかベルトさんの無責任な声が聞こえてきたが気にしてる暇はない!!
本当にこれから、どうなるんだよ……?
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