第二百九十六話 総選挙の方がずっと大事
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第二百九十六話 総選挙の方がずっと大事
野党の党首の人、幹事長の人の発言を聞いて日本はいい加減腹が立って来てそのうえで妹さんに言いました。
「四月総選挙に備えているだの上司の一番偉い人が詰んだだの」
「もう、ですよね」
妹さんも何か怒気が見えます。
「本当に肺炎のことはどうでもいいんですね」
「それがよくわかる言葉ですね」
「はい、何といいますか」
妹さんはこうも言いました。
「最低ですね」
「そう言うしかないですね」
「今は肺炎で国中が大騒ぎですよ」
「その中で四月総選挙に備えているだの」
「肺炎対策の方が遥かに大事です」
「桜で積んだとか言う発言も」
こちらもというのです。
「肺炎のこと、国民の皆さんの安全なぞ全く頭にない」
「だから言える発言ですね」
「例え総選挙になっても」
日本は断言しました。
「汚物に投票する様なものです」
「腐りきったヘドロと変わらないですね」
ヘドロも腐りきるとそこに微生物も何もいなくなります、今の野党はそこまで腐ってしまっています。
第二百九十六話 完
2020・2・6
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