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真・仮面ライダー 執行者ーエグゼキューションー
第2話 暴虐な正義
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私は提案する」
リオ「従来通り、適合者のみを選んで投与するワクチンとして売り込むべきだ。強力さと負荷の事を考えれば一般人にも麻薬の様に使えてしまうのは人間の否定する行為に他ならない」
ボス「我々は新たな軍事兵器による人間統一社会を目指す上でバランスを崩すような事はしない。バイオ兵士はあくまで防衛手段。人間の進化と新人類の為の物ではない。我々財団の目的を忘れないで頂きたい」
真「ナニガ、ボウエイシュダンダ‥‥‥アクマドモメ‥‥‥」
真は感情に任せて扉を破壊して、会議室に突入した。
真「グアアアア!!」
幹部「仮面ライダー!!」
幹部2「何故だ、拘束したはず!!」
リオ「逃げてください、ここが私が‥‥‥」
リオはコウモリ元帥に変身するが真は標的を幹部とボスに向けた。
真「シネェ!!」
幹部「アーーーー!!」
幹部の身体を八つ裂きにする、血飛沫が真の身体を赤く染めていく。
真は幹部4人を虐殺し尽くした。
幹部の死体は身体を真っ二つにちぎられた者や、頭を抉られ、腹が貫通し、穴が開いた者もいた。
幹部の凄惨な死に様を見たボスは真に銃を向けて発砲する。
ボス「この、化け物ががあああ!!」
だが真に銃が通用するはずもなく真はボスの頭を掴んだ。
真「オモチャニシテキタニンゲンドモニ、シヲモッテツグナエ」
リオ「ボス!!」
真はボスの頭を容赦なく握り潰した。飛び散る血と外れる目玉にリオは激昂する。
リオ「我が同士を‥‥‥貴様アアアア!!」
真はリオに対して告げる。
真「ヒトヲステタクルシミヲ、オマエニオシエテヤル」
リオは炎の弾を真に向かって投げつける。真は炎を身体で受けるとコウモリ元帥に襲い掛かり、顔を殴りつけた。
真「コレガ、イカリノイッパツダ!!」

その頃ユイは‥‥‥
ユイ「真くん‥‥‥」
真『ココデマッテイロ、カナラズモドッテクル』
ユイ「真くん、私‥‥‥信じてるから‥‥‥」

そして財団の本部に迫る、謎の男
???「ここまでは計画通りだ、後はユイを連れ戻すだけだ‥‥‥」
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