折れた心と盗まれた心
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て会ってあげないのか。優しい人、なんだよね」
『誰にも見せるつもりはなかったけど……私の記憶。キュービの体に刻まれた過去。貴女に見て欲しい。それで貴女がキュービに怪盗として向き合うかどうかは……ラディが決めてほしい。私は、貴女が正しいと思うから』
ラティアスの瞳が光を受けた雫みたいに光って、わたしを見つめる。ゆっくりと、視界がホテルの中じゃない別の景色に変わっていく。
今度は怖くなかった。だってラティアスは……ポケモン達は、わたしの仲間だから。
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