暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第64話 来たぜ、癒しの国ライフ!再生屋与作登場!
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ッシュに驚いているみたいだな。しかしどんだけ身体が汚いんだよ……ほぼ下半身が見えないじゃねえか。ティナやアーシア、黒歌も呆れているぞ。


「はは……あっちのサメには更に優秀なドクターフィッシュがいるんだ。例えばあのサメには『ダイエットフィッシュ』がいて細い口を毛穴から差し込み余分な皮下脂肪のみを吸い出して食べる魚だ。痛みも感じないで痩せられるぞ」
「えっ?それって本当?凄い良いじゃない!」
「まあ料金も一時間一万円とするけどな」
「うっ……一万円か……」
「でもそれでも入ってみたいお風呂ですね」


 ダイエットフィッシュにティナを始めとした女性陣が食いついた。やはり女の子は痩せたいモノなんだろうな。


 でも俺は最近の女の子は少しやせ過ぎじゃないのかって思うんだよな。そりゃ太ってるのは良くないとは思うけど痩せ過ぎるのも駄目だと思うぜ、平均的な体系からほんの少し肉が付いているくらいが好みかな、俺は。


『ほう、お前も女の好みが出来たのか!がっはっは!面白いな!』
(うるさいぞ、ドライグ!)


 脳内でドライグにからかわれた俺は脳内でドライグに叫んだ。でもドライグは笑うのを辞めずに楽しそうに笑っていた。


 因みに今左腕は負傷しているためか籠手を出せない状態だ。ただでさえ使える技も制限されるというのにこれは痛手だな……祐斗達を優先するのは勿論だが俺の左指もしっかりと戻さないとな。


 その後も色んな温泉鮫やドクターフィッシュを鉄平に教えてもらいながら先に進んでいく。しかし医療の国ライフか、中々良い所じゃないか。祐斗と朱乃さんが回復したら皆でのんびりしたいな。


「おっ、あそこにも温泉があるんだな」
「確かあそこには肌の黒ずみを吸い取る『メラニングラミー』が泳いでいたな。温泉の名前は美白湯だ」
「美白湯か。サニー兄が好きそうな名前だな」
「ん?今俺の名を呼んだか?」
「えっ?」


 突然美白湯から誰かが現れて俺達にお湯がかかる。うわっ、あっちぃな!?


「何するんだ……ってえっ?」
「ごめっ……ってはぁ?」


 何と出てきたのは今話の話題になったサニー兄だった。それも素っ裸だ。


「キャ―――――!?サニーさん、何で裸なのよ―――――――!!」
「そりゃ風呂入るなら裸は常識じゃね?」
「湯着着用って書いてるじゃないですか!」
「えっ?マジ?そりゃごめっ」


 リアスさんが目を隠しながら叫ぶがサニー兄は「何を非常識な事を言っているんだ?」的な態度でそう言う。だがアーシアの指摘した通り湯着を着用するルールだったらしくサニー兄は見落としてたらしい。でも全裸で謝るなよ!?


「イヤ―――――!アレが揺れてる―――――!?」
「アレが男
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