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真・仮面ライダー 執行者ーエグゼキューションー
第1話 怪物の再来
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てもらう」
そして兵士と共に白いスーツの金髪の男が現れる。
???「楽しい鬼ごっこは終わりだよ、松田ユイ」
真「お前ら、財団の連中か!!」
???「君は‥‥‥ああ、あの時の。ISS壊滅の時はどうも。改造兵士レベル3」
真「お前たちは何故、ユイを狙っているんだ。お前は何者だ」
???「ユイは財団にとっての貴重なサンプルなんだ。それと私は財団の改造兵士レベル3の・・・・・・

コウモリ元帥。秋原リオ」
リオは背中から大きなコウモリの翼を広げ、怪物化する。
真「ユイ、ちょっと荒いぞ」
ユイ「何をするの!!」
真は車の座席に座り、エンジンをかけると猛スピードで車を走らせた。
兵士「逃げるぞ、追いかけろ」
コウモリ元帥「いや、その必要はない」
兵士「隊長」
ガブッ
兵士「グアアアア!!」
コウモリ元帥は兵士の首を噛むと血を吸い尽くし、死体となった兵士を炎で焼くと車を追いかける。
ユイ「あなた、財団じゃなかったの!!」
真「ああ、財団の研究施設の一部を壊滅させた嫌われ者だ」
コウモリ元帥「逃がさんぞ」
ガアーン!!
真「マズイ、上に乗られた!!」
コウモリ元帥「壁に叩きつけてやる」
コウモリ元帥は二人の乗った車を持ち上げて道路に叩きつけた。
ユイ「いやああああああ!!」
コウモリ元帥は車からユイを引きずり出すと車は地面に叩きつけられ、炎と共に爆発した。
ユイ「いや!!放して!!真くん!!」
コウモリ元帥「この程度じゃ死にませんよ、彼は」
ユイ「どういう事‥‥‥」
すると燃え上がる車から炎で焼かれながら姿を現したのは‥‥‥
コウモリ元帥「ほらね」
ユイ「真くん‥‥‥」
真「やってくれるじゃねえか。本気でぶちのめされたいらしいな」
真はジャケットを脱ぎ捨て、コウモリ元帥を睨んだ。
真「ユイを‥‥‥放せ!!」
真の身体が変態し始め、怪物へとその姿を変えていく。
ユイ「あれが‥‥‥真くんの‥‥‥」
コウモリ元帥「あれが財団にとって忌むべき敵」

コウモリ元帥「仮面ライダーだ」
真「オレガイマ、オマエノツラヲ、ヤツザキ二シテヤル」
ユイ「仮面‥‥‥ライダー‥‥‥」


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