閑話@キャロル(中編)
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ルの重みが膝上からなくなった。
(…………ん?)
と、疑問を抱いた瞬間、先程まで上からの快感『のみ』だったぺニス全体に、快楽の渦がまとわりついた。
「どうふぁ、きもひいいだろ」
小さな両手でぺニスを掴みながら、亀頭のみをぱくりとこれまた小さな口をすぼめて、しゃぶっているキャロル。
普段は勝ち気な俺様キャラである彼女が膝間付いて、自分のぺニスに奉仕していく姿を目に捉えた瞬間。
彼のぺニスは、一気に窮地に立たされた。
「ほら、がんふぁれ、がんふぁれ」
にぎにぎと柔らかに握られながら、亀頭を舐め回される快楽の渦。
いや、無理。
そのあまりの気持ち良さに、誠治郎は我慢を止めるのを即断した。
歯を立てないようにしゃぶりながら応援するキャロルのフェラに、我慢できる筈ないだろ!
心の中で叫びながら、キャロルの小さな口が満タンになるくらいの精子を、彼女の口内でぶちまけた。
その余りの量の精子を彼女は…………
「んくっ…………んくっ、全く、いくら俺様に会えない日々が続いて寂しかったからって、出しすぎ…………ずずっ…………だろ、んくっ」
全て飲み干した上で、尿道に残った精子もすすって飲み込む。
その丁寧な奉仕に、彼のぺニスは、間髪置かず、立ち上がった。
その起立した剛直をひと撫でしてから、彼女は笑顔で返す。
「おいで…………セージ」
彼は無言で、可愛らしい彼女を押し倒した。
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