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第百三十話 決戦!!ヴァーミリオン星域会戦です その3
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れていく運命の人間なんだ」
『そういうことです』
「よし、さしあたり私の艦隊と貴官の艦隊とは共同戦線を張ることとしよう。帝国軍は理解してくれるかな?今の今まで戦ってきた相手が協力すると言ってきたら――」
『ご心配なく。まずは行動で示しましょう。言葉で説明するのは、その後です』
ヤンはうなずいた。艦橋にいるムライ中将は謹厳な顔を崩さなかったが、グリーンヒル大尉、ユリアン、アルフレート、パトリチェフらの顔は明るくなった。
「そうと決まれば、ローエングラム本隊を探さなくては。オペレーター、現在の状況は?」
「帝国軍、ローエングラム本隊、敵と交戦しながら後退の姿勢!!イゼルローン方面に向けて後退中!!」
「そうか、やはりイゼルローンに向かうか」
ヤンはコーデリア・シンフォニー中将とすばやく打ち合わせを行った。
「全艦隊、全速前進!!これより我が艦隊及び第三十艦隊は、臨時に連合し、帝国軍と共同戦線を張る。目標、ローエングラム本隊」
「目標、ローエングラム本隊!!!」
パトリチェフ少将が叫ぶ。ヤン艦隊と第三十艦隊は前進を開始した。
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