暁 〜小説投稿サイト〜
恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
第七十八話 呂布、晴れないのことその十
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
いいのだ」
 夏侯淵は微笑んだままで姉に話す。
「天真爛漫なのがいいのだ」
「だといいのだがな」
 口を少し尖らせ頬を赤らめさせたままで応える夏侯惇だった。そんな話をしながらだ。
 連合軍も出陣するのだった。戦いは避けられない、誰もがそう見ていた。


第七十八話   完


                      2011・4・19
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ