第6話
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いっぱいなのか友人たちと結果を言い合っているためこちらに目を向ける人はいなかった。
少し落ち着いて顔を上げる。まだ全員は終わっていないため目についたブースに目を向けた。
そこでは自分よりも背が高い男の人がネイバーと向かい合っていた。自分よりも年上。高校生だろうか。
「(構えているのは確か、弧月)」
<よーい、始め!!>
トン
ビュン
スタッ
<記録 2秒>
「!!」
一瞬にして静寂に包まれた。そしてざわめきが大きくなった。
三雲は唖然とした。
そしてこの日のことを忘れないだろう。
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