第6話
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回の合同訓練でいい結果を残し続けるか、ランク戦で勝ち続けるか、まずは訓練からの体験となる。ついてきてくれ」
「自分のポイントは・・・・・・2350からか」
「かなりいいんじゃないか。昨日の一回のみでこのポイントをもらったんだから。」
「ほぉ、そうゆうものなのか」
カツカツカツ
「奈良坂先輩」
「?木虎か・・・」
訓練場に行く道の最後尾を歩いていると突如奈良坂を呼び止めたものがいた。
「何故スナイパーであるあなたがここに?」
相変わらずの態度だと内心思いながら紹介する」
「友人の付き添いだ。俺のことは気にしなくていい」
「気になります!!白い隊服の中一人制服なんですから」
「ん?確か嵐山隊の・・・」
奈良坂は内心しまったと思った。木虎はA級というプライドからなのか誰彼構わず突っかかるところがあった。ましてや海斗はC球である。どんな言葉を浴びせるのかひやひやしていた。
「ふん。木虎です。この後の訓練はせいぜい気を抜かないようにね」
「あぁ、忠告感謝するよ。」
「!!あなたの戦い。、見させてもらいます。では、失礼します」
そういい木虎は去っていった。
そして、訓練室に到着した。
「まず、初めに行う訓練は対ネイバー戦闘訓練だ。ボーダーの集積データから再現されたネイバーと戦ってもらう。」
ざわざわ
「いきなりかよ。」
「うそだろ!!」
「いやいやいやいや」
C級から動揺が広がる。
「ふむ、いきなり戦闘訓練とは。」
「これで、戦闘に向いているか否かを判断するってわけか」
海斗と奈良坂も驚いていたが、冷静に分析していた。
それを遠くから木虎、時枝が遠くからその様子を見ていた。
「木虎、あの先輩のことが気になっているみたいだね。」
「そ、そんなことないです!!あの奈良坂先輩がわざわざアタッカーの訓練に付き添いするような人だから気になっただけで」
「(気になってんじゃん)木虎が嫌味を言わなかったのがあまりに珍しかったからね」
「な!?別に年下、年上関係なく私の言葉に耳を傾けてくれたからです。彼がB級に上がったら戦ってみたいとも思いました。」
「(へぇーあの木虎がねぇ)」
こんな話があった中
「仮入隊の時に経験した者もいるみたいだが、仮想モードではトリオン切れはない。思う存分戦ってくれ。今回戦ってもらうのはみんなも見たことがある。大型ネイバーだ。訓練用に少し小型化してある。攻撃力はないがその分装甲が分厚いぞ。制限時間は1人5分。短
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