第5話
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やトリガーについて説明するよ。」
「お願いするよ」
「じゃあ、まずトリガーというものは・・・」
トリガーには主に近距離、中距離、遠距離用の攻撃用トリガーがある。
さらにこれら三つを分けると
攻撃手・・・接近戦のスペシャリスト
・弧月・・・基本性能がどちらにも優れているバランス型。
・スコーピオン・・・・体のどこからでも出せる変則ブレード。かなりの軽量型だが耐久力は壊滅的
・レイガスト・・・・ブレードを盾にする「シールドモード」がある守備的トリガー。かなり重量型
中距離
銃手・・・中距離から銃型トリガーでトリオンで作った弾を打ち出す。(突撃銃型、拳銃型)
射手・・・入れ物を使わずに直接弾を分割して攻撃する。
・アステロイド・・・基本的な弾で、直線状に飛ぶやや威力高めの弾
・ハウンド・・・・対象を自動で追尾する誘導弾。
・バイパー・・・弾道を自動で設定できる変化弾。難易度が上がるとリアルタイムで弾速を設定することもできる。
・メテオラ・・・着弾するとその場で爆発する。広範囲に攻撃できる炸裂弾。
狙撃手・・・・・相手の間合いのはるか遠くに潜み、射程の長い銃で精密射撃を叩き込むポジション
・イーグレット・・・・トリオンが多いほど射程距離が延びる。弾速や威力もそれなりに高いバランス型。
・ライトニング・・・・一番軽いため初心者には最も扱いやすい。トリオンが多ければ弾速が早くなる
・アイビス・・・・・最大威力を誇る狙撃銃。トリオンが多ければ多いほど威力を発揮する。
「とりあえず攻撃用トリガーはこれぐらいかな。他にも近距離と中距離を合わせたオールラウンダーや罠を仕掛けるトラッパーがあるんだけど。C級はトリガー一つだけだしこれくらいでいいよね。」
「あぁ、ありがとう。よくわかってきたよ。」
「じゃあ一つトリガー選んでみて。」
辻に言われて改めて考えてみる。
「・・・・・・弧月にするよ」
「決まったな。理由だけでも聞いていい?」
「そうだな。自分はこう見えて運動神経には自信があるんだ。そしてポジションだけど狙撃手は自分のタイプじゃないなって感じた。自分的に興味があったのは攻撃手と射手だ。考えるのも好きだしね。だけど初めてなのに考えて、動いてだと自分がパンクしそうだったからB級になってから考えようかなと」
「攻撃手の中で弧月を選んだのは単純に弱点が一番少なかったからかな」
「なるほど、自分もメインで弧月使っているんだ。だから教えられるよ。」
辻は納得し、次の段階に移る。
「次はトリオン体になることだ。そのトリガーを持ったままトリガーオンと言っ
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