第1話
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バックした。
「・・・・・・俺、三門市に戻るよ」
「(笑)お前ならそういうと思ってたよ。てことで、千晶!いつまでいじけてるんだ。もう話はついたんだけど」
「はーい!あたしたちは海斗なら絶対そういうだろうなぁっと思って出張行ったとき空き時間に一人暮らしアパートいくつかピックアップしておいたから。」
もらったパンフレットには3つのアパートが書いてある。
「じゃあ俺からはこれな。」
圭介からは高校のパンフレットをもらった。
『六頴館高等学校』と書かれてある。
「そこは三門市の中でも進学校といわれているっ高校だ。ここも編入試験は夏休み中旬に行われるみたいだ。そして3日くらいで合否判定がされる。電話越しに聞いた感じだとやはり、普通の受験と違って編入試験といわれるだけあって難易度が格段に跳ね上がる。実際に編入試験を受けたけど不合格で近くにある普通校に編入する人は結構いるみたいだ。そして、ここ三年で編入試験に合格した人は1人もいないそうだ。」
どうする?
「・・・・・・上等だよ!!」
「わかった。もう一緒に編入試験嘆願書も用意してあるから」
「ありがとう、父さん。母さん」
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