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BanG Dream! ワーカーホリック少女が奏でるオト
Pastel?Palettes T
#002 私はアイドルのマネージャーになりました。
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ゃないだろ。これは。
それはそれでさておいて。
「遅れてすいません。皆さん、揃っていますね?」
ミーティングルームに入ってきたのは26歳くらい?の男性だった。
首に身分証明証付けているから、おそらくここのスタッフだろうけど。
「では皆さん、そこに掛けてください。あ、御神さんもそちらにどうぞ」
スタッフさんは私達に着席を促す。
スタッフさんの指示に従い、ミーティングルームの中央に位置するデスクの椅子に座る私達。
「では、Pastel?Paletteの第4回定例ミーティングを 始めます。今回は前回ご説明したチーフマネージャーの件についてです」
「確か・・・『私達と近い年齢』で『なるべく同性』、『事務仕事出来る』、『バンド経験有りなら尚更よし』っていう条件でしたよね・・・?」
スタッフさんの説明に千聖がチーフマネージャーの条件を再確認した。
・・・・・・アレ?まさかとは思うんだが、私が此処に呼び出された理由って・・・・
「はい。その条件で探していたところ、氷川さんからの提案と推薦がありまして」
「彼女・・・・・御神亜麻音ちゃんが最適だという結論に・・・?」
千聖がその答えを進行役であるスタッフさんに尋ねた。
「はい。その通りです。既に上層部からはGOサインが出てまして、更に御神さんのご両親からも承諾を得ていまして、後は本人次第という段階です」
スタッフさんの答えに千聖は特に反対する気は無く、納得の表情。
日菜、彩、イヴは私が引き受けるかの期待の表情。
麻弥も気心がしれている相手だからか安堵の表情だった。
対しての私は「何時の間に外堀埋められてたんや・・・・・」という困惑(当然)
後は人見知りな所がある故の不安・・・・・である。
それもあって・・・・すっかり青ざめている私である。(驚愕の新事実)
「・・・・・・、亜麻音ちゃん顔真っ青だけど大丈夫なの!?」
隣に座っていた彩が私を心配して詰め寄った。
「アアダイジョウブダヨ、シンパイナイカラ・・・・・・・」
私は必死に答えた。
「全然大丈夫じゃないよ!明らかに棒読みだよ!?」
彩、困惑。(当然)
進行役のスタッフさんも「少し負担が大きかったですかね・・・・?」と苦笑気味。
スタッフさん・・・・少しではないことに気付いてください。(切実)
「・・・てやっ!」
日菜が私にデコ☆ピンを喰らわせた。
「っつぅ・・・・・・。何すんの、日菜ぁ」
私はデコ☆ピンの痛みで涙目になりつつ、日菜を睨みつける。
「もぅ・・・・あーちゃんは考えすぎ!そんなんじゃ全然るんっ♪って来ないじゃん!あーちゃんなら大丈夫だよ。それは私・・・・ううん。私達が保証するし、何かあったら私達と一緒に乗り越えればいいって思うな」
日菜はふくれっ面で私にそう言った。
「日菜ちゃんの言うとおりよ
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