第2話 新しい友達ができました
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
子引いてるぞ」
「うそうそ!ごめーん!! 引かないで!! あ、てかラインやってる?」
「ははっ..あっラインなら...「まぁ沙織の冗談は置いといて、私たちも自己紹介だ。このうるさいのが武部沙織。で私が冷泉麻子だ。まぁなんとでもよんでくれ」
「あっはい...武部さんに...冷泉さんですね...よろしくです」
(あ、今の冗談なんだ...)
「うむ、で君、なに学部? 」
「えっと...戦車部です」
「!! やったー! 同じ学部じゃん! やっぱり運命ってあるんだねぇ!」
「沙織うるさいから黙ってろ...。まぁ同じ学部なら話は早いな、これからオリエンテーションあるからよかったら一緒に行くか?」
「えっ! はい! 是非!よかったぁ...正直不安だったんですよね。こえかけてくれるひといてよかったです」
ドキッ「えっ...いやまぁこれくらい...気にするな」
「あれぇ? 麻子顔赤くない? 照れてんの?」
「...黙れ。おまえ置いてこの子と行くぞ?」
「やーん、独占欲ってヤツゥ? 私お邪魔でしたかー? 」
「これ以上言うなら殴るぞ」 バキッ
「..痛ったぁ!ちょっ!そのセリフは殴らないときに使うやつでしょ!もー!」
「いいからいくぞ...。えっと...河野さん...これからよろしく頼むな」
「はい! 武部さん! 冷泉さん! よろしくお願いします!」
「いつも一緒にいる子がもう1人いるからその子も後で紹介するねー! じゃあいこ!河野ちゃん!」
「か...かわのちゃん...?」
(よかった...とりあえずは安心だ...)
不安と絶望に満ちていた大学生活に一筋の光が射したような気がした。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ