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戦国異伝供書
第七十話 独立その三
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「それがしですか」
「どうするかじゃが」
「そのことは」
「拙僧の見立てでは今川家はもう駿河と遠江の守護を降りられる」
「では三河の吉良殿も」
「そうなる、おそらく武田殿はその話を聞いてから動かれるが」
 それでもというのだ。
「問題はな」
「それがしですか」
「どう考えておる」
 元康の顔を見てだった、雪斎は強い顔で話した。
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