二十七人目
BLADE 4th
七話
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火山の奥…
それは恐ろしい場所でした。
溶岩が川のように流れ…
辺りは夏よりも暑く…
少し歩いただけで汗が噴き出します…
凄い所だね…
彼女がため息を付いた時でした。
突然、溶岩が噴火したかと思うくらい盛り上がり…
そこからは、真っ黒の龍が現れました。
二人は圧倒されていました…
今まで出会った事のない、その龍の豪気に…
白い方とは、全く比べ物になりません。
迷わず男の子は飛び掛かり、いつものように殴り続けます。
戦いは始まったばかりなのにもう…
女の子は覚悟を決めていました。
勝てないだろうと…
直感とでも言うのでしょうか。
経験も浅い狩人だけど、なぜかいつもと違う雰囲気。
背中に冷たいような、そんなものが走っていました…
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