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聖国のジルフリーデ 〜勇ましき姫と気高き女騎士と、男勝りな女戦士と妖艶な女盗賊は、媚薬の罠に乱れ喘ぎよがり狂うも、心だけは屈しない〜
過去編 孤高の戦姫は、悪の貴族に奉仕する
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逸物を挟ませた。太く長く、逞しいその剛剣は柔らかな肉圧に挟まれ、扱かれながら――戦姫の唇へと達し、口内まで犯している。

「ぢゅる、ぢゅるるるっ! こ、この脚だぁ、このおみ足がたまんねぇよぉ!」
「んぅっ!? んちゅるるっ、んぅうぅうぅうっ!」

 さらに。()に挿入している2人目の男は、ロザヴィーヌの足首を握って股を大きく開かせており――その足裏や指の股、脹脛や太腿に至るまでの脚全体を、他の男達が舐めしゃぶっている。彼女の白い手にはしっかりと、男達の剛剣が握られていた。
 艶やかな緑色の髪すらも、男達の逸物を扱く道具として扱われている。もはや彼女の身体全てが、彼らにとっての「性器」であった。

「うぉっ……で、出るッ! 姫様、出しますッ……おぉおッ!」
「姫様の膣内(なか)に、ォオォッ!」
「んぶぅ、ぅうッ――ん、はぁ、あっ! はぁ、あぁあああぁあああぁあんっ!」

 媚薬によって、否応なしに高められていく性感。その甘美な衝撃に翻弄されゆく肢体を、さらに追い詰めていく男達の抽送(ピストン)
 その全てが最高潮に達した瞬間、唇から剛剣が離れ――戦姫の淫らな嬌声が、大浴場に響き渡り。迸る白濁の嵐が、その全身を穢し尽くしていく。

「は、早く代われッ! 次は、次は俺だぁあ!」
「その次俺な!」
「はぁあっ……!? あぁ、はぁあうぅっ! ま、待って、やめっ――ん、ぉおぉ、おおぉおあぁああっ!」

 乳も尻も、顔も唇も、腋も足も、子宮の奥底までも。ロザヴィーヌという女1人に注がれゆく、何十人もの男達の欲望が、彼女の理性を押し流さんとしていた。
 再び入れ替わった次の男達が、白い肢体を組み伏せ、その豊穣な乳と尻を蹂躙していく。かつては戦姫と共に帝国の支配に抗い、属国として屈することを拒み続けていた人々に――その面影はもう、微塵も残されてはいなかった。

「わ、たしは、なんのっ、ため、に……んぃいぃっ! ぁあぁあぁあっ、はぁぅうぁああぁあんっ!」

 その無惨な現実に、涙する暇さえ与えられず。未体験の快楽にのたうち、突かれ、揉まれ、吸われ、舐められ、扱かされ、蹂躙されゆくロザヴィーヌは――ただ彼らの為すがまま。
 1人の戦姫ではなく、1匹の雌として。淫靡に喘ぎ、よがり狂うしかなかった――。

 ◇

 それから、どれほどの時間が過ぎたのだろう。ババルオが座していた謁見の間に突入したのは、夕暮れ前だったが――もしかしたら、すでに夜も更けているのかも知れない。
 そんな考えが過るほどに、ロザヴィーヌを弄ぶ男達の凌辱劇は延々と続いていたのだ。自我すら溶けるほどに犯され、絶頂し続けた彼女の肢体は白濁に塗れ、その粘液の臭いと熱気に痙攣し続けている。
 力無く仰向けに倒れ、息を荒げながら胸を揺らす彼女の痴態が
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