41エクストリーム自殺
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みな、人の皮をかぶった獣が増えていたが全部問答無用で処理された。
テラフォーマーズに出て来たドイツ人のオッサンも托卵されていたが、あれも現在のドイツの世情や風俗を皮肉った物である。
サザエさんのカツオ君とワカメちゃんと言うのも血液型がB型で、A型とO型の波平とフネからは生まれてこれない。
終戦後に中学生ぐらいのサザエが進駐軍のジープでハイエースされ、米軍基地の倉庫とかどこかでじっくり輪姦されて思い知らされ、生まれて来たのがカツオ。
青い目や茶色い目をしていて、生えてくる髪の毛はキンパツとか茶髪なので、1ミリでも生えるとサザエがバリカンで刈り取る。
その後は米軍兵士相手の売春婦をやって生活し、用心棒として駅前で転がっていた廃人のマスオを雇って、インパール作戦後のPTSDが治るまで食わせてやり、同じく廃人の波平が立ち直るまでサザエが一肌脱いで養っていたような、当時の世相を漫画化されている。
大陸から帰って来たフネは、ロシア兵や中国人朝鮮人に輪姦され続け、子供が産めない体にされたか、妊娠して帰って来ても誰の子供か分からないので全員堕胎手術を受けさせられた世代の代表。
そんな世界でイリヤの兄シローに絵葉書が届いた。
もちろんクロエからの絵葉書で「妊娠しました」と書かれ、誠シネのエロゲーみたいにチッコイのが腹を膨らませてVサイン。
「士郎、クロエと言うイリヤちゃんソックリな子から絵葉書だよ」
「エ?」
士郎は、こちらの世界の切嗣人形から絵葉書を手渡された。
バックトゥザフューチャーみたいに数百年前の異国から、守護に出張しているアーチャー姿のクロエが、この日に配達されるよう仕組まれた絵葉書。
郵便局員が何人か賭けで負けたが、倉庫から引き出してきて配送した人物は死ぬ前にデスノートでry。
あちらの世界の切嗣と切嗣人形は親友で、四菱本社の会議室で行われたような会議をして、デスノートに名前を書く人物を提案しあう仲でもある。
「僕は君を正義の味方にも成れるよう教育してきたつもりだ、それなのに……」
もちろん切嗣はスナブノーズを抜いて射殺寸前。士郎の耳元でリボバーの弾倉が回転する音や、撃鉄が起こされる音、引き金が引き絞られる音などを、骨振動で聞こえるようにねじ込まれた。
「いつもの親父じゃない〜」
どこかのアスカちゃんみたいに、「アタシを殺さないで、ママ〜」みたいな感じで泣く傷なし士郎。
起源弾が入った方の銃も持って来られたのでトレースオンしても魔術回路ズタズタ。
それ以降はイリヤに小指折られながら「お兄ちゃん、私にソックリな子としちゃったんだね、それも避妊しないで5年生で妊娠とか、ありえないよね? どうしてカナ、カナ?」と詰問されたり、爪の間に針を刺されたり、生爪をはがす器具で拷問された
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