第四章
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ことも思い出してそうして周りに話した。
「ペルシャでの冒険も楽しかったな」
「竜をやり込めた」
「その時のことも」
「ああ、本当によかったな」
竜との約束通り彼を悪い竜として話した、そうしつつ振り返るのだった。
シンドバットのこの冒険のことはアラビアンナイト等には載っていない、彼には案外こうした話が多いかも知れない。だが彼がこうした旅もしたことは物語として残っており知っている人は知っている。作者はたまたま聞いたが面白い話と思いここに紹介させてもらった。一人でも多くの人が読んでくれて知ってくれたら幸いである。
親切な竜 完
2019・9・14
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