暁 〜小説投稿サイト〜
夜に交わる伴装者〜Heros a H eroism〜
グレにゃんとご主人様のエロエロ調教日和(ヘタグレ)
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最後の方、響の目は虚ろで、されるがままだったが……

やはりアレがダメ押しだったのだろうか?

腸内の精子を流すために、シャワーヘッドを外して、ホースを尻穴に押し当てて洗浄。

尻から流れる様を、立位で見せ付けたのが原因だろうか?

「ぶぁか……ぶぁぁか……しょうのぶぁぁぁか」

「ははは……」

翔の足の間で、体育座りしながら俯いてる響。

後ろから表情を覗き見るに、怒っているというより……

「恥ずかしい……のかな?響さんは」

「……………ッ!」

肩がビクンと震える。

当たりのようだ。

「そりゃ、そうだよ……あんな姿、見られたら」

またぶくぶくと、お湯を泡立てる。

その顔が赤いのは、風呂の熱さのせいでは無いだろう。



浴室に入ってからはホントにもう、これでもか、というくらい変態的なプレイの連続。

もう思い出すだけで、臍下が疼────違う。

思い出すだけで恥ずかしさのあまりに

舌を噛みちぎりそうだ。

そもそも、その前からして羞恥の極みオンパレードだ。

お尻で感じたり、猫語でにゃーにゃー言ったり……。

挙句には、あんな、あん、な─────

『ひょう、しょお? しゅき、らいしゅき?ん、ぢゅる、ん、ちゅ?』

『わらし、しょうにされること、れんぶが、嬉ひぃの? エッチなことも、いじわるなことも、ぜんぶ? ひょうが、んん? わたしを愛ひてくれるのが、しあわせなの?』

『うん?うん? いっしょに、イこ?ふたりで、きもちよく、なろ?好き、しょう、大好き?』

「ぬああああ゛ぁ゛ぁ゛ッ?!!?!」

「うわぁ! ひ、響さん?」

頭を抱えて叫び出す響。

そのまま顔を横に振り、バシャバシャとお湯が飛び散る。

別に翔に好き、と言った事が恥ずかしいワケではない。

毎日言ってるし、言われてる。

平均で1日50回くらいは言い合ってる。

問題は言い方だ。

あんな、頭の悪い馬鹿女みたいな媚びた言い方………

「死にたいくらい、恥ずかしい……ッ」

自身の醜態を思い出し、バックファイアに苦しむ響。

そんな彼女に彼氏は──────

「えい」

「ふにゃうッ?!」

尻穴を撫で回し、指でクニクニと、弄り回す。

「ッ、ふ、にゃ、な、何すんの!?」

「いや、響さんのお尻。傷付いたりしてないかなぁって。痛くない?」

「いっ、たく、ない、から、ぁ、ん?、や、やめて、よぉ!」

むしろ気持ちいい。

気持ちいいから、勘弁して欲しい。

「ふふ、僕も響さんと同じだから。大丈夫だよ」

「はぁ?」

「言ったでしょう?響さんだから、意地悪したくなるし、恥
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