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夢幻水滸伝
第百十七話 枢軸の者達の素顔その六
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の代名詞と言っていいこの酒を飲んでいるというのだ。
「それで温まりもしている」
「それで今は日本酒やな」
「これを飲んでるな」
「そうだ、酒は何でも好きだが」
 それでもと言いつつさらに飲むのだった。
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